西島秀俊、伊藤英明、坂口憲二、堤真一のハートを射抜いた
一般女性がうらやましい~


一般女性と結婚で私も“チャンスあるかも”と思いますが、
そう簡単にいかないようです。



週刊誌で突如として聞きなれない単語が登場。
それは「プロ彼女」です。


週刊誌のプロ彼女とは、“非の打ち所がない彼女”のこと。
容姿端麗で性格も完璧。芸能人と交際してもブログで明かさず、
陰ながら支えてカレの株を上げてくれる一般人女性。


しかし、「プロ彼女」という表現を生み出した、漫画家でありエッセイストでもある
能町みね子さんが11月25日、自身のツイッターで
「だいぶ間違った解釈をされてるけど、わざとなのかな…」と綴っています。


ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが結婚した際に、
『彼女は一般女性というよりはプロの女性だろう』みたいに書いたのが最初で、
その後ニッポン放送「オールナイトニッポン」で漫画家の久保ミツロウさんと
トークする中で「プロ彼女」という呼び名が生まれたらしいです。


能町さんが「プロ彼女」の意味する所は、
・芸能人やスポーツ選手のみと付き合う
・本人は無名(過去にモデル経験等があってもその証拠を残さない)
・ネット検索しても自分のブログが出てこない
・報道では「一般女性」とされる女性

「有名人と付き合うためのテクニックを備えている」というニュアンスも含むブラックな毒気のある言葉のようです。


そして、結婚相手が「プロ彼女」であるかどうかは知りませんが、
一般人女性と結婚した芸能人を探しました。

西島秀俊:お相手は16歳年下となる27歳の元会社員の女性。約3年の交際期間を経てゴールイン

伊藤英明:相手は8歳年下の元会社員の女性(31)で、10月24日に婚姻届を提出

ロンブー淳:お相手は一般女性の香那さんで29歳。9月17日結婚

市原隼人:モデルの向山志穂さんと9月23日入籍

加藤晴彦:7月末に、30代の一般女性と結婚。女性は名古屋のテレビ局に勤務

いしだ壱成:11歳下の一般女性で7月14日に入籍

桐谷健太:29歳一般女性と4月2日、結婚

坂口憲二:飲食店経営者の女性(32)と1月18日に婚姻届を提出

堤真一:30代前半の会社員女性。約5年の交際を実らせ、2013年3月3日に婚姻届を提出

藤木直人:2005年12月27日、9年の交際を経て、6歳年下の一般女性と結婚。

 

結論としては、我々一般庶民は「プロ彼女」になるのは難しいようです。




食欲の能町みね子 (@nmcmnc)
https://twitter.com/nmcmnc